今年も「真夏の法話会 & ビアガーデン」の季節がやって来ました。夏の昼下がりのひととき、法に照らされて過ごしませんか? 電力不足の危惧されるこの夏、本堂の冷房が使えなくなってしまったら、汗をかきかき業縁を実感しましょう(?) そうなったらなったで、ビールの味も乙なもの──。
日時 | '03年8月2日(土) 午後2時から5時
(会終了後、ビアガーデン) |
会場 | 蓮光寺 本堂 |
テーマ | 「凡夫と呼びかけられて」 |
講師 | 二階堂行壽先生(新宿区・専福寺住職、44歳) |
会費 | 1,000円
(ビアガーデン会費別途 3,000円) |
二階堂先生より一言
「凡夫」[ぼんぷ、ただびと]という言葉は、普段は「凡夫だから仕方がない」とか「あの人もただの人ね」と、自分や他人のことについて、言い訳をしたり貶めたりするときに使っているようです。
しかし、「凡夫」という言葉は、仏さまからのよびかけです。そして、その呼びかけにうなずかれたところに親鸞聖人の教えの地平があるようです。
ビアガーデンまで出席される方は、事前に蓮光寺までお申し込みください。法話会のみの場合でも、人数把握のため、事前にお申し込みくだされば幸甚です。
詳細は蓮光寺までお問い合わせください。
'03年3月21日(金)[春分の日]
日時 | '03年3月21日(金)[春分の日] 午前11時より | ||||||
会場 | 蓮光寺 本堂 | ||||||
日程 |
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法話のテーマは「お守り・おみくじのいらない世界」です。浄土真宗のお寺にはお守り・お札・おみくじはありません。なぜでしょうか? 救いの問題として、教えに照らして明らかにしていきましょう。
お斎[おとき]は12時30分となっておりますが、当日は大変混雑するため、11時30分より各自自由にお召し上がりいただけるよう準備いたしますが、できるだけ法要にご参加くださるか、少なくとも本堂でのお参りを済ませてからお斎をお召し上がりくださいますよう、お願いいたします。
法名をいただき、仏弟子として歩む人生を!
真宗門徒として、帰敬式[ききょうしき]を受式しましょう。
「真宗入門講座」(全3回)は、真宗門徒として、帰敬式を受けて法名をいただき、仏法を聴聞して、自分自身を明らかにする歩みをはじめていただきたいという願いをもって開かれます。
法名は亡くなったときにいただくのが一般的になっているようですが、法名は亡くなった人の名前ではありません。親鸞聖人が明らかにされた本願念仏の教えを人生のよりどころとして生き、お釈迦さま・諸仏の弟子となった、仏弟子の名のりなのです。蓮光寺でも、沢山のご門徒が法名を名のられ、聞法(教えに聞く)の歩みを続けておられます。
生きている今だからこそ人間としての生きかたを問い、教えに聞いていこうという出発の式が帰敬式なのです。この講座を勝縁として、法名をいただいて、新たな歩みをはじめましょう。
回 | 期日 | 時間 | 内容 | 講師 |
1 | '03年1月13日(月) | 午後1時から5時 | 法名を名のる意義 成人の日法話会 |
蓮光寺住職 池田勇諦先生 |
2 | '03年2月11日(火) | 午後1時から4時 | 真宗門徒の生活実践、ほか | 蓮光寺住職 |
3 | '03年3月21日(金) | 午前9時から午後1時 | 帰敬式・法名伝達式 彼岸会・永代経法要 |
蓮光寺住職 |