蓮光寺報恩講ニュース 2017年

報恩講お待ち受け清掃奉仕(写真特集に掲載)

2017年11月20日公開

10月22日(日)、お待ち受け清掃奉仕が行われました。報恩講は清掃奉仕から始まります。毎年10月最終土曜日に行っていましたが、28日(土)〜29日(日)に住職が福井県若狭2組の報恩講に出講のため、この日に行われました。大型台風の接近で、雨風ともに強く、参加したいご門徒も参加できず、例年の約半分の14名のご門徒で清掃奉仕を行いました。参加されたご門徒は精一杯掃除に励んでくださいました。また、後日、台風で清掃できなかったところを清掃奉仕をしてくださるご門徒も数名おり、参加できた人、したくてもできなかった人、後日参加した人、それぞれの報恩講に対する深い願いを感じ、ありがたいことでありました。

報恩講写真特集

2017年11月20日公開

11月2日(木)〜3日(金)、報恩講が厳修されました。2日、3日ともに天気に恵まれ、特に3日は気温が23℃まで上がり、秋晴れの報恩講になりました。両日とも沢山の参詣者で満堂となりました。

2日の大逮夜法要では、「何を大切に生きるのか ―条件を整えても幸せになれない―」をテーマに蓮光寺住職が法話。8月15日に急逝された田口さんの往生道に学びながら、「何を大切に生きるのか」を問いかけました。その後の「報恩講の夕べ」では、浄土真宗本願寺派僧侶でシンガーソングライターのやなせななさんのトーク&コンサートが開かれ、やなせさんのさらに深みを帯びた世界と歌に魅了されました。

3日の晨朝法要では、5月に得度して蓮光寺に僧籍を持った櫻橋淳さんと広島からわざわざ駆けつけた河村和也総代(今年より広島県の大学の准教授)が感話。日中法要(ご満座)では、「濁世(じょくせ)の目足をたまわる」をテーマに、北海道厚岸郡正念寺住職で昆布漁漁師の波佐谷見正先生がご法話。真宗の教えを独特の語り口で厚く語る波佐谷先生の法話に参詣者は引き込まれていきました。法話は後日アップしますが、まずは写真でお楽しみください。

尚、来年より、蓮光寺報恩講は11月の第1土曜日・日曜日に厳修することになりました。来年の報恩講は11月3日(土)、4日(日)です。

報恩講清掃奉仕

茶話会
勤行後、順に焼香をして解散

準備風景

2日、3日の両日にわたって午前9時よりスタッフがそれぞれの準備を開始しました。

お斎作り

セッティング

大逮夜法要

住職が、蓮光寺で僧籍を持った櫻橋さんを紹介
法要の様子
浄林寺住職の御文拝読
法話の様子

報恩講の夕べ

やなせななさん
住職によるやなせさんの紹介
コンサートの様子
CDと本の販売(サイン会)

晨朝法要

勤行
感話:櫻橋さん
感話:河村さん

日中法要(ご満座)

司会の上野ちひろさん
原惠子総代のご挨拶
法要の様子
住職の「御俗姓」拝読
波佐谷見正先生(法話)
法話の様子
御礼言上
お斎
例年より早い紅葉
リハーサル
報恩講の夕べ終了後の御寿司屋さんで(二次会で門徒スタッフ、法中と合流)
晴天の朝(3日)
幕張りは命がけ
報恩講後片付け後の玄関。篠崎さんとやなせさんとのツーショットを阻止した上野さんと住職

報恩講 2017

2017年10月8日公開
11月2日(木)
午後3時〜5時 大逮夜法要
  • 法話: 蓮光寺住職
午後5時30分〜6時30分過ぎ 報恩講の夕べ
  • トーク&コンサート: やなせななさん
    (浄土真宗本願寺派僧侶)
  • *お持ち帰りお弁当あり。
11月3日(金・祝)
午前8時〜9時 晨朝法要
  • 勤行: 正信偈(草四句目下)、同朋奉讃、「御文」
  • 感話: 門徒2名
  • *軽い朝食をご用意しています。
午前11時〜午後1時 日中法要〈御満座〉
  • 勤行: 正信偈(真四句目下)、念仏和讃、回向、「御俗姓」
  • 法話: 波佐谷見正先生(北海道厚岸郡正念寺住職)
  • 御礼言上
  • *「お斎」(手作り精進料理)
  • ※『門徒報恩講勤行集』をお持ちの方はご持参ください。

11月2日(木)

大逮夜法要 | 午後3時〜5時

法話: 蓮光寺住職 「何を大切に生きるのか ─条件を整えても、幸せになれない─」
8月15日(火)、私の親友の田口弘さん(法名:釋弘願 蓮光寺教化委員)が急逝されました。56年の人生でした。悲しみは深いですが、田口さんはまちがいなく完全燃焼して浄土に還られました。私たちは条件を整えて、思う描いた通りに生きられたら、きっと幸せになるだろうと思って生活しているのではないでしょうか。しかし、田口さんは、両目が見えないだけでなく、両親も亡くなられ、家族が一人もいないという条件のなかで、生きる意欲を南無阿弥陀仏の教えからいただいて完全燃焼されたのです。誰もが死すべきいのちを生きています。田口さんの死を縁として、私たちは何を大切に生きるのか、改めて教えに訪ねていきましょう。

報恩講の夕べ | 午後5時30分〜6時30分過ぎ

トーク&コンサート: やなせななさん(奈良県・浄土真宗本願寺派教恩寺住職、シンガーソングライター)
二年ぶり四度目のご縁をいただきます、奈良県・本願寺派教恩寺小住でシンガーソングライターのやなせななです。蓮光寺様で初めてコンサートをさせていただいてから十年近くの歳月が流れ、蓮光寺のご住職様には、平素から何かと大変お世話になっております。お付き合いが深くなるごとに、この報恩講で皆さまと共にお参りをし、お聴聞させていただくことも、コンサートをお届けできることと共に、とても楽しみです。昨年は私にとって五枚目となるCDアルバム『夜が明けるよ』と、お子様にも読んでいただけるような絵本『よるがあけるよ』を発売し、また今年は初脚本作品「祭りのあと」を映画化するというプロジェクトにも取り組みました。それらの作品に込めたメッセージは、家族やふるさとを愛する気持ち、そして、死による別れの悲しみの先に広がる、あたたかい光のような世界です。今回の「報恩講の夕べ」でも、新しい歌の中からいくつかの曲をお話と共にお届けするプログラムになると思います。阿弥陀さまのお慈悲のぬくもりを、歌を通じて皆さまと分かち合えるひと時となれば幸いです。どうかご家族、お子さまお孫さまお誘い合わせの上、お参り下さいませ。合掌

*当日、CDアルバム『夜が明けるよ』と絵本『よるがあけるよ』を販売します。大人と子どもが共感し合う世界に身をおいてください。(住職)

11月3日(金・祝)

晨朝法要 | 午前8時〜9時

感話: 門徒2名

日中法要〈御満座〉 | 午前11時〜午後1時

法話: 波佐谷見正先生(北海道厚岸郡厚岸町・正念寺住職、昆布漁漁師、62歳) 「濁世(じょくせ)の目足をたまわる」
『あおくんときいろちゃん』という一冊の絵本に出遇いました。色も形も少しずつ違います。レオ・レオーニが描いた『あおくんときいろちゃん』と「その仲間たち」の温もりと耀きの世界です。色と色とが互いに輝き合うことを通して、私たちの「偏(かたよ)り」と「狭さ」を教えられ、学び続けていく。そんな人に成りたいと思いませんか?

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