【'05年9月23日掲載】
王来王家純也先生 |
9月3日(土)、源隆寺(台東区)において、東京2組門徒会総会および研修会が開催されました。総会では、今年度より、宗祖親鸞聖人750回御遠忌に向けて、門徒会の新たな行事として「報恩講」〔12月16日(金)、於:蓮光寺、講師:稲垣俊夫先生〕をお勤めすることが正式に決まりました。研修会では、王来王家[おくおか]純也先生(東京教区駐在教導、35歳)をお招きし、御遠忌テーマである「今、いのちがあなたを生きている」に関して、お話をいただきました。
ここでは、王来王家先生の印象に残った言葉をいくつかご紹介いたします。
星とたんぽぽ
青いお空のそこふかく
海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる
昼のお星はめにみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよちってすがれたたんぽぽの
かわらのすきに、だァまって
春のくるまでかくれてる
つよいその根はめにみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ